令和元年 クリスマスツリー贈呈式

 当公社では、(公社)秋田県緑化推進委員会と共催で、次世代を担うこどもたちに「木のぬくもり」を感じ、「自然や環境を大切にする心」を育んでもらえるよう、毎年、県内の幼稚園・保育園等にクリスマスツリーをプレゼントしています。
 
 プレゼントするクリスマスツリーは、間伐事業で生産したスギの木の先端部分を活用するものです。

 11月14日に行った贈呈式では、“新屋幼稚園”と“鷹巣中央保育園”の園児たちが、「んだッチ」、「森っち」と一緒にクリスマスツリーに飾り付けをし、一足早いクリスマスを楽しみました。

 平成10年から始めたクリスマスツリーのプレゼントは、今年(令和元年)で22年目を迎え、これまで延べ1,064施設(幼稚園・保育園等)にプレゼントしてきました。

  園児の皆さんが、秋田スギのようにまっすぐ、元気にスクスクと成長されますよう、これからも林業公社と緑化推進委員会は応援していきます。

 令和元年度クリスマスツリープレゼント事業の概要については、こちらをご覧ください。

   
クリスマスツリー 木製積み木セット 
 
クリスマスリース   チューリップの球根
公社職員自作のリース風折り紙 


新屋幼稚園の贈呈式

森っち、んだッチ入場 ツリーに飾り付けする園児たち  園児たちから歌とダンスの披露
(あわてんぼうのサンタクロースなど)
装飾ライトの点灯 園児たちによるトンネルアーチ
(森っち、んだッチ退場)
全員で記念撮影

戸部専務理事(中央)が、
園児たちへ「森林の大切さ」を説明
クリスマスツリーのプレゼント ツリーに飾り付けする園児たち
ツリー飾り付け後の様子 園児たちがお礼に「パプリカ♪」
を踊ってくれました
全員で記念撮影

クリスマスツリー採取

 井川町 大菅生沢公社林(36、39年生)
間伐作業中
 スギ間伐木の先端を2.0mに切断
※(有)秋山造園土木 様に協力していただきました
邪魔な枝、節などを公社職員が切断し、
クリスマスツリーが完成!

これからも、県内の子どもたちに喜んでもらえるよう、
クリスマスツリーのプレゼントを続けていきたいと考えております。

 
 鷹巣中央保育園からのお礼状